マシロン婚活航海日誌

えっ私25歳?25って結婚してないの?えっ?あれっ?え、婚活すればいいの???みたいな。

婚活動機

もともと、婚活パーティーなるものにはけっこう興味があった。

あったんだけど、24までは若さだけが目的のオッサンしか釣れないんじゃないかとか、
その頃私はパート務めでカツカツの生活だったのでこんな底辺が婚活とか寄生先探しにしか思われないんじゃないかとか、
なんか色々躊躇してた。

契約ではあるが以前よりは安定したお給料のもらえる休みの多い仕事につき、ひとまず他人に説明しても気後れしないようになった。まともな服が買えるようになった。休日は暇にもなった。

というわけで、満を持して(?)婚活パーティーいっちょやってみっか、という気分になりましたとさ。







っていうのもあるけど、本当の理由は(別に上記のも嘘じゃないよ)他にある。
こっからは愚痴と悪意の塊なので注意。


四月から就いた安定した仕事の職場には、四十代後半独身の女性がいた。同じ時期に入って、同じ契約社員である。
しかし私はこの女性があまりに嫌いすぎて、彼女のようになりたくない→独身こじらせるとこうなるのか、嫌だ!!!と強く思ったから…と言うのが正直な、本音の、強い動機である。


婚活始めるのにあたって人の悪口から入る女が幸せな結婚できるとは思わない。わかってる。
しかしそれでも言っときたい。
私は日常会話で赤ちゃん言葉を使う人間は男女問わず大嫌いだし、自分の息子以下の年齢の若い男の子にしなだれかかって触るオバサンは痴漢だと思ってるし、結婚の予定がないのに二十代の同性に自分が着たいウェディングドレストークで盛り上がろうとするアラフィフはなんかもう見てるだけでつらい。

別にアラフィフの同僚がうんと年下好きでもウェディングドレス着たくても「昨日うさぴょんに会って来ちゃったぁ~☆ぴょこぴょこ!(ドスンドスン!)てへっ☆」と実際立ててるのと大きく違う擬音を口で言っててもいいんだけど、いや出来ればやめてほしいけど、
ともかく、私は25歳のうちに婚活をしないと、手遅れになると恐ろしい、そんな焦燥感にかられるようになったのでした。
そんな理由。


結局は私が彼女を嫌いで、あまりに嫌いで、そこに理由を見つけたくて独身という特徴を捕らえてるだけなのかもしれない。
ただ、私が結婚したら、少なくとも彼女が私に理想のウェディングドレスや海外挙式について語ることは無くなるんじゃないかと思ってる。そうあってほしい。